大切なあの人との関係は?
大切な人とは、できる限りよい関係を築きたいものです。「わたし」と「あの人」の関係はどんな関係ですか?

よい関係のことを「ヘルシーリレーションシップ」と呼びます。
こんなことありませんか?
二人の関係ををチェックしてみましょう。

チェックがついた二人の関係はヘルシーな関係とは言えません。
配偶者や恋人など、親密な関係の相手への暴力はDV(ドメスティック・バイオレンス)です。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは?
DVとは、いろんな暴力を使って相手を支配することです。
- 身体的暴力:なぐる、ける、物を投げつける…
- 精神的暴力:どなる、おどす、無視する、外出の制限、ケイタイチェックなどの監視…
- 経済的暴力:生活費を渡さない、外で働かせない…
- 性的暴力:セックスを無理にする、避妊に協力しない…
DVはまわりから見えにくいため、深刻化しやすい特徴があります。
被害者は別れたくても別れられない状況に陥ってしまいます。
どんな理由があっても、暴力をふるうことは犯罪です。
暴力をふるわれた方は、決して悪くありません。
DVについて相談する
つらい気持ちをがまんし続けると、心や体のバランスを壊すこともあります。
1人で悩まず、だれかに相談することが大切です。
DV防止ながさきでは、、電話相談、面接相談を実施しています。
様々な団体の相談窓口やサポートもありますのでこちらからご相談ください。
性的同意(セクシャルコンセント)って何?
性的同意とは、お互いが積極的に性的な行為を望んでいるか確認をすることです。
無意識に相手のことを傷つけないためにも性的同意はとっても大切です。
デートDVって何?
従来、DVは夫婦間だけの問題と思われがちでしたが、実際には若い恋人間にすでに存在し「デートDV」と呼ばれています。被害は、夫婦間で起きるDVとなにも変わらないことがわかっています。
DV防止ながさきでは、中・高校生の早い時期に交際関係について考えることにより、深刻な被害や加害を予防できるようにしたいという思いから、学校へ出向いて出前授業「デートDV防止授業」を実施しています。
授業や講演会のご依頼・お問い合わせは、「詳しい内容はこちら」をご確認ください。
DVと子ども
家庭は子どもにとって安心な場所であってほしいですが、残念ながらそうではないこともたくさんあります。
DVがあっても配偶者と別れない理由として、7割の人が子どもがいるためと回答しています。
同じ調査で、配偶者から子どもへも暴力があったと回答している人は3割います。(R5内閣府調査による)
子どもは安全な環境で子どもらしく成長していく権利があります。
あなたの周りに、話したいけど話す機会や、話す相手がいない、そんなお子さんがいるかもしれません。
気になるときは、ぜひ相談窓口を役立ててください。
大切な人から相談をうけたら?
あなたが大切な人から相談を受けたら、相手のことを「否定しない」で相手の気持ちや考えを聞きましょう。自分の考えを伝えるよりも、「あなたは何も悪くない」「話してくれてありがとう」「なにか出来ることはないかな?」と寄り添うことが大切です。
「嘘だ」「大げさ」「気にしすぎ」「信じられない」「別れられないあなたが悪い」などは相手を傷つけることにつながります(二次加害)。
相談内容を勝手に周りに言わないようにしましょう。相談先に繋げることも大切です。
被害者にはいろんな気持ちがあります。
「あなたは私にとってとても大切な人だよ」と寄り添い、理解することが被害者のエンパワーメントに繋がります。
DVをしてしまうあなたへ
暴力は相手を傷つけ、相手だけでなく、周りとの信頼関係などあなたの大切なものを失います
DVは、自分で選んでいる行為なので、やめる選択もできます。
やめたいと思っている方にはDV加害をやめるためのプログラムがあります。
ぜひご相談ください。
ながさきDV加害者更生プログラム研究会 070-2833-7399